玉島。
前回の倉敷の話で少し触れた
今、実際に僕が暮らしている住所としては倉敷だけど
世間一般の皆さまが想像するのであろう倉敷とはかなり違う町の
だけどウチら辺ではこう言えば通じる地名です。
今回も前回同様にまわりくどい説明になっているのには訳があって
まず
僕が住んでるマンションの住所は玉島ではありません。
と言うのも数年前に大規模な地名変更があって
きっとその時に移転してきた大学に他県から来られる方にも
分かりやすいように新倉敷と言う新幹線が止まる駅と同じ名前に
なっちまったからです。
後から出来た駅名に地名をすり合わせられるのも
純和風な白壁の町のセンターを西洋建築の大原美術館が堂々と張れる
倉敷ならではのおおらかさとでももうしましょうか。
因みに言えば
その美観地区の中に
倉敷以外の地区の特産品や
お土産を扱うお店が多数を占めれるのも
来る者を拒まずな
とても心の広い倉敷市民と
風土を良く表しておりまする。
讃岐うどんだってお土産として
売れるんだぜ。
大きく話が脱線してしまいましたが
まぁそんな感じで地名が変わっても特に問題なく暮らせるくらい
大した名物もとりたてて言う名所もございません。
ついでに言えば
玉島というわりにちっとも島ではありません。
まったくの地続きなんで島な気配さえありません。
ただ一つ自慢できるとするならば
タマシマンという正義の味方がいて町の平和を守ってくれているらしい
って事ですかね。
残念ながら僕はお目にかかったことは無いんですがね。