一眼。
僕が初めて一眼レフのカメラを所有したのは
高校一年生の夏休みのことである。
中学生なのにいっちょまえにカメラを買ってもらって
「俺マイカメラ持ってんぜ」感を味わっていたのもつかの間
当時は仲の良かったF君という弁護士の息子が
キャノンの一眼レフAE-1を買ってもらって
しかも彼の写す一眼レフの写真がとてもステキだった
っつーかヤツが一眼持ってやがるのが羨ましかった僕は
「真夏にサッカーをするのは大馬鹿者」論に基づいて
サッカーやめてヒマだったのもあって
ウチのオヤジのコネで引っ越し屋さんのバイトをして
ニコンの名機FE-2をショートズーム付(中古)で手に入れたのだ。
このカメラに決めた理由の大部分は値段的なモノ
といのもあるのだが
もちろんF君がキャノンだったからニコンにした
というのとヤツのカメラがAE-1だったから
せめて数字の大きなFE-2にしたという。。。
そんなところで負けず嫌いを発揮してどうなる的な理由で買った
その一眼レフカメラのおかげで写真部のT君にスカウトされ
高校3年間を遊びたおす事になった
じゃなかった今の道に進むきっかけをくれたのだった。
高校3年間を遊び倒した話と
「真夏にサッカーをするのは大馬鹿者論」については
はてなダイアリーの方に前に書いたので
どうしてもどうしても興味がでてきてしまった方は
もしくはカテゴリーから
「もう一つのフットボール」をご覧下さい。
まだ続くんですが続けても大丈夫ですか?