まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

自慢。

はてなダイアリー開設3周年の

記念に作った写真集を見てくれた方から

僕的にはとても嬉しいお褒めのコメントを頂いた。
僕と被写体の彼ら彼女らとの信頼関係。
それは僕が卒アルの写真を写す時に一番大切にしている事だから。
キレイに写すとかカッコ良く写すとかは
お金を貰って写すんだから当たり前だと僕は思っている。

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その中にその子達らしさと言うか
その時の空気感みたいなものを入れられて初めて
思い出に残る記念写真になるんじゃないかなって思うんだ。
例え、アルバムに載るのは整列した記録写真の方だとしても
スナップ写真の見本展示の時に
僕が写した100円とか300円とかの彼らのおこずかいでは
とてもまかないきれない写真を
「アンタいいかげんにしなさい。バカじゃないの」
とか、お母さんに言われながらも買ってくれたり
思春期にさしかかった小学6年生が
僕のカメラの前でも普通に給食がっついたり
プールの授業中も普通にうろつけたりするのも
彼ら彼女らや学校さんに信頼されてる証だと思えるけど
写真を見てくれた第三者から
そんな風に感想言ってもらった事は無いんで
こっぱずかしいけど嬉しかったです。
 
さすがに顔が見えるようには載せられないので
ダイアリーでは小さくせざるを得なかった
今回の本では唯一見開きで大きく載せた文化祭の集合写真
300人の集合写真を僕一人で写せるのも
公立高校の先生が進行を止めてまで手伝ってくれて
しかも一緒に楽しそうに写ってくれるのも含めて
それぞれがそれぞれに
歌いきったった感を僕のカメラに向けてくれるのが
そしてその写真を見た後輩達が
「来年もぜったい写して欲しい」
って言ってくれるのが
僕の最近の一番の自慢だったりするんだな。
 
 
 
ソウルメイトさんからのコメントによせて。