三昧。
すっかり6月になって10日過ぎてしまいましたが
次の花を撮りに行けていないのもあって
まだまだ藤三昧でお届けしております。
って某食いしん坊将軍(id:Strawberry-parfait)さま
のところでコメ書いててふと思ったのですが
ふじざんまいとすしざんまいって似てませんか?
それにしても暑かったり涼しかったり晴れたと思ったら
急に雨降ったり変な天気というか気候というか
6月ってこんなに激しいお天気だったですかね?
去年は7月にあの豪雨災害があって
その後のこともあったりしたのでその前の記憶が曖昧になってます。
とりあえず今のところは順調に予定は消化出来ていて
さしたるハプニングも起きておりません。
が逆に順調過ぎて撮影したデータの処理とか
が間に合わん。
高校の部活の写真とか1日で4つの部とか撮って
しかもふざけたバージョンの写真も撮りまくって
遅延もトラブルも無く1時間内で終わってしまうのも
今年の三年団の主任のスケジューリングの妙もありましょうが
ど田舎の高校生達の素直さと実直さの賜物でしょう。
そんな撮影のお仕事三昧な6月ですが
まだ始まったばかりとは思えないほどやりきった感も三昧です。
其花。
僕の記憶が確かならば数年前にも一度
同じようなことした気がするんですけどね。
別の目的の花を撮りに行って咲き方がイマイチで
そこにフェスティバルな感じだったその花を
せっかく来たんだからとついで感満載で撮って
あまりに出来が面白くなくて
やっぱ写真てついでで撮れるほど甘いモノじゃないなと
後悔と愚痴満載の記事を上げた気がするんですが
たまたま行った先でしかも車止めてすぐのところに咲いてて
「ねぇお兄さんちょっと寄ってかない?」
的な挑発を受けちゃったらさ撮らない訳にはいかないじゃん。
これでもあの忌まわしき経験から数年経って
少しは花の写真に対する知識もテクも増えたはずだし
何より去年の年末に衝動買いしたフジフィルムさんの傑作カメラ
Xシリーズの廉価版とはいえXT-100だってあるんだぜ。
とか思って撮ってはみたんですけどね
なんていうか僕にとってのバラは撮るものではなくて
見たり贈ったりもらったりするものなのだな
という結論に達しました。
たぶん間違っても薔薇まつりとかココですることはないでしょう。
ただせっかく撮ったのに載せないのももったいないので載せますけど。
いいじゃん別に。
ココで観覧料とか取ってるわけじゃないんだし。
標準。
今年になって何回か写真教室なるものをしていて気づいたこと。
そういやコンデジも一眼タイプのズームレンズにも
「ココが標準レンズポイントですよ」もしくは「標準焦点距離ですよ」
的な印って付いてたりしませんよね。
たまに標準ズームセットとか書いてるヤツもありますが
それはあくまで標準的な装備のレンズ付きセットって意味でね。
あぁ日本語ってなんて曖昧で難しいんでしょうね。
僕が今日書いてるのは焦点距離の標準っていうか基準域のことで
レンズに例えば28~70mmとか書いてあるでしょ?
アレのココからが広角域でコッチに回すと望遠域ですよ的な印
とか付いてないんだよなぁって話。
実際にウチの写真教室に来られた方にも
一番数字の小さい側つまりは広角側が標準で
そこからどんどん望遠になっていく的な認識の方多かったもの。
写真のカメラのレンズの標準焦点距離の目安としては
人間の視界とほぼ同等の画角のものとされていますので
35mmフルサイズ換算で言うところの50mm
あたりが標準焦点距離になるのですが
そもそもレンズの焦点距離ってカメラのフォーマット
APS-Cとかフォーサーズとかの規格によって変わるので
敢えては記載されません。
とりあえず一番広く見える側はズームのスタート位置であって
標準ではないという風に認識して下さい。
って素人さんに説明するのってマジでムズイしメンドイって話でした。