桜寄。
今日の写真は僕の大好きなショートズームレンズの
広角側を使って寄ってみました♪
な写真をいっぱい載せてみようと思います。
普通にショートズームで寄るのも面白いですけど↓
広角側で寄った方が周りの風景も映り込んで
よりいっそう周辺のボケ感が増しますね。
広角系のレンズで見上げて寄るのはコスモスの時と
同じ手法なんですが
しゃがみこまんでも良いだけ桜の方が楽ですね。
まぁ楽かどうかは置いといて
この距離感で接近できるのもやっぱ桜って人に近い花。
なんじゃないですかねぇ。
上の写真の桜とレンズの距離は3~4cmくらいですが
これだけ普通に寄れる木に咲く花ってさ
やっぱ人間に好かれてるって感じじゃないのかなぁ。
まぁソコは僕の一方的な思い込みかも知れませんがね。
こんな咲いてるから奥行きもバッチリでますな。
いっぱい咲いてる感は伝わりますかね?
桜展。
梅と違って桜って
毎年撮っていても撮り飽きないっていうか
撮れば撮るほど面白くなってきます。
何が違うんでしょうね。
やっぱ一気に咲いてあっという間に散っていく
一瞬を楽しむ花なのは間違いないけど。
周りの木々の緑も徐々に深まってくる中
浅い淡い桜色の花がより引き立つのも
桜の面白さの一つでしょうか。
そして前ボケあり後ボケあり玉ボケもあり
僕の大好きなあっさいあっさい絞りで撮る写真の味が
存分につぎ込めるってのもそうですね。
何より陽ざしに映える薄い桜色が
柔らかさと春の暖かさを表現できるしね。
この暖かさの色こそ春が来たよっていう季節の声。
そんな桜も今日の雨で随分散っちゃったなぁ。
桜が咲くと雨が降る
そんな一瞬の春だからまた撮りに行っちゃうのかな。
響葉。
確かに君にはその資格がある。
そして君からの言葉なら選手達の心に響く
伝わる力を持っている筈。
見た目はオーソドックスな4-4-2のフォーメーション。
ペアリングされた2人の選手が常に連動して上下動を繰り返す事
を除けば。
ツートップは最前線からチェイシングをかけ続け
サイドハーフとサイドバックは連係して攻守をこなす。
そして前を向いてボールが持てたら素早く一気に仕掛ける。
文字で書けばたった数行
ただ実際にピッチの上で90分行うとなれば
相当の体力と走力と気力を維持しなければならない。
でも君はそれを決断した。
局面ごとに数的有利が確保する事ができれば
身体能力的な不利をカバーできる。
女子サッカー選手として初めて世界と対戦した時の
痛さ苦しさ辛さ
何より悔しさを知っている君だから。
しがみついても弾き飛ばされ
足掻いてもあしらわれボールが頭の上を通過していく
悔しさを実際に知っている君だから。
日本人として世界と戦う為にそして世界を獲りに行く為に
心を鬼にして選手達に「まだまだ走れ」って言うんだね。
そして今の代表選手達を
アンダー世代から指導してきた君だからこそ
「もっと出来るはず」「もっと頑張れるはず」と
確信しているんだね。
厳しい顔でピッチを見続けている君を見ながら
僕はそう思ったんだ。
集まってくださった熊本の皆さんの前で
披露することが出来た君の目指すチームの片鱗。
所属チームのカテゴリやレベルには関係なく招集された
アンダー時代からずっと見続けてきた
君と一緒に前を向いて走り続けられる選手と
着実に進化し続けていけますように。